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ようこそファミマへ

私たちの暮らしの風景のなかに、あたりまえに
存在しているコンビニエンスストア。
身近であるがゆえに、
案外知らないことも多いのでは?
ここではそんなコンビニビジネスの
基本を紹介します。

市場規模は?

年間161億人、
11兆円の巨大マーケット

日本全国のコンビニは、約56,000店舗。
利用者は年間161億人。
売上高の合計は11兆円にものぼります。
ファミリーマートに関しては、
国内では約16,300店舗を展開。

年間約55億人のお客さまの購買データや、
お店に集まるお客さまや
加盟店のリアルな声を見つめながら、
毎週のようにさまざまな新商品・新サービスを
リリースしています。

コンビニエンス業界の市場規模

店舗数:全国56,000店舗
利用者:年間161億人
売上高:約11兆円

出典元:コンビニエンスストア統計調査年間集計2023年度データ

これだけの店舗数・お客さまを
抱える存在は日本有数。
だからこそ、挑戦のフィールドも広く、
チャンスも豊かです。

コンビニエンスストアとは?

顧客が基点のビジネスモデル

コンビニの原形は、1927年にアメリカで
誕生したと言われています。
日本で生まれたのは1970年前後。
時代の流れに合わせて急激に店舗数を
増加させることになりますが、
成長の鍵となったのは
顧客を基点としたビジネスモデル

ビジネスモデル概念図

以前は、販売する商品は、
メーカーが つくり→小売店が売るという
メーカー主導の流れが一般的だったところに、
小売店が顧客のニーズを基点に
製造・販売体制を構築
するという
新たなモデルで新風を吹き込みました。

顧客基点のビジネスモデルとは?

品揃え × 距離 × 時間のコンセプト

常にお客さまの立場に立ち、
利便性を追求することで、
発展してきたコンビニ。
モノをつくり→モノを販売する、
といった モノ中心 の小売の時代に、
提示したのが
品揃え × 距離 × 時間 という
新しいコンセプトでした。

品揃え:ほしい品揃え/複数の専門店・スーパーに行かなくてはならない
距離:すぐ行ける距離/専門店・スーパーはそばにあるとは限らない
時間:いつでも利用できる/専門店・スーパーはいつでも利用できるとは限らない

百貨店やスーパーマーケット等の
小売店に対して、
お客さまにとって、圧倒的に近く、
利用しやすいお店。

さらに、マルチコピー機や、
ATM等の生活に寄り添ったサービスを
拡充することで、暮らしの不便を解消する
生活インフラへ進化
しました。

進化し続ける理由...その❶?

顧客のニーズを具現化する
バリューチェーン

顧客が基点のビジネスモデルに
欠かせないもの。
それは、顧客のニーズをつかみ、
具現化する体制
です。
ファミリーマートでは1店舗あたり
約3,000種類の商品が配置されており、
1日8回決まった時間に商品の納品を
おこなっています。

仕入れ、製造、配送、販売。
これらの全体の企画・管理が、私たちの仕事。
1店舗1店舗のニーズに対応できるように、
サプライチェーン全体をマネジメントしています。

進化し続ける理由...その❷?

加盟店との強力タッグ、
フランチャイズ展開

コンビニの仕事というと、
店舗での販売業務をイメージされる方もいますが、
そうではありません。
店舗での販売をおこなうのは、
ビジネスパートナーである「加盟店」の皆さま。

ファミリーマートは 店舗を運営・経営するための、
商品・物流・品質管理・マーケティングなどの
さまざまなものを提供するフランチャイザー

店舗開発や人材育成等もサポートします。
フランチャイズ本部と加盟店が
協力パートナーを組むからこそ、
それぞれが強みを発揮し、
相乗効果を発揮することができます。

11兆円のマーケットに仕掛ける。
さまざまなステークホルダーと
ともに挑戦する。
だからこそ、ダイナミックな仕事ができる。
これが、ファミリーマートのビジネスです。