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使いやすさはもちろん、

商品を「魅せる」ための

冷蔵・冷凍機器を開発

名前
増井 精一朗
入社年
2014年
所属
建設・管財本部 建設部 店舗什器・設備グループ
専攻
経済学部 国際経済学科 卒

社理由

将来はコンビニ業界で働きたいと学生時代から思っていました。大学4年間、コンビニでアルバイトをしており、その職場がとても楽しかったのです。売場づくりや発注、アルバイトの面接など、ほとんどの業務を任せてもらえており、休日もバイト先に顔を出すほど熱中していました。就職活動でもコンビニ業界を志望し、複数社から内定を獲得。当初は他社への入社を希望していましたが、ファミリーマートの人事担当者からの熱烈なアプローチに心が動き、入社を決めました。

事内容

ファミリーマートは店舗内のさまざまな什器設備を開発しており、私は冷蔵・冷凍機器を担当しています。商品がより多く陳列できるようにしたり、省エネ化したり。またスタッフの使いやすさを考慮しながら、冷蔵・冷凍機器を開発・改善しています。業務の流れとしては、現場や社内からの声を受けて改善案を企画。そのアイデアをもとに社外の機器メーカーに什器制作を依頼します。その後、店舗でのテストを実施し、全国への運送方法や工事方法の企画まで行っています。

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の仕事の面白いところ

全国1万6,300店舗に配備される冷蔵・冷凍機器。その省エネ化は会社にとって大きなコストダウンとなるため、自分の仕事が会社にとってインパクトある数字となるのは面白いところです。また、自身のアイデアを什器に反映させられた時もやりがいを感じます。以前、デザートをより美しく見せるために、全商品にライトが当たる什器を企画・導入した時は、社内や現場から大きな反響があって嬉しかったです。商品をより魅力的に見せるために機器の仕様を試行錯誤するのは楽しいですね。

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の仕事の大変なところ

什器開発は理系分野の知識を求められることが多々あり、異動当初はとても苦労しました。どういう仕組みで空調が冷えるのかや、店舗にどう什器を取り付けるかなどは専門用語が理解できていないと、機器メーカーや工事会社の方とスムーズに打ち合わせができないのです。そのため、小学生レベルの参考書から読みはじめて、冷蔵機器の設計や構造を学んでいきました。最終的にはメーカーの担当者が取るような資格も取得するなど、大学受験の時以上に勉強しました。

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これまで一番チャレンジした仕事

新什器の導入によって
全国規模の
省エネ化に成功

日本では今、各種什器の省エネ化が奨励されています。そうした背景から、CO2の排出量が少ない什器の導入数を増やすことに取り組んだのは大きな挑戦でした。導入においては什器開発から始まり、複数のメーカーにコストダウン交渉をしたり、社内で予算の承認を得たりしました。また、従来まではさまざまな課題があり、活用できていなかった環境省の補助金制度も活用すべく、申請書類の見直しなどを実施して最大限活用。その結果、年間の導入店舗を20店舗から750店舗まで拡大させることに成功し、さらに成果を評価いただいて社内コンクールで賞をもらうことができました。

これから一番チャレンジしたいこと

どうせ働くなら、
とことん上を
目指したい!

会社にいるからには管理職になりたいという目標があります。特に同期の中では一番に管理職になりたいという想いがあるので、毎年先を越されていないかと人事異動のたびにドキドキしています。もともとアルバイト時代の経験もあって、コンビニの仕事には自信を持って入社しました。ですので、この仕事においては誰にも負けたくないというプライドがあったのです。今の部署に異動してからは、コンビニ以外の知識が要求される場面も増えましたが、せっかく働くなら一番になりたいという気持ちで、色んなことにチャレンジしています。

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1日のスケジュール

1日のスケジュールの図

のキャリア

私のキャリアの図
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