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社内外の色々な人たちと

ひとつのチームになって

ヒット商品を開発する。

名前
今野 真結
入社年
2020年
所属
商品本部 デリカ食品部 惣菜・サラダグループ
専攻
生活科学部 食物栄養科学科 卒

社理由

もともとはスーパーから「こんな惣菜をつくりたい」と依頼を受けて商品を開発する、食品メーカーに勤めていました。しかし数年働く中で、全国規模のものづくりがしたいと考えるようになり、転職活動を開始。商品開発職で調べていた時に偶然ファミリーマートを見つけて応募したところ、内定をもらえたのです。選考を受けていた時から「挑戦できる」という風土には魅力を感じており、「こんな商品をつくりたい」と発信する側の仕事を経験してみたいと考えて、入社しました。

事内容

惣菜(ちょいデリ)とサラダの商品開発を担当しています。昨年の売上実績などをもとに商品をどう改良していくか、どんな新商品をつくるかを計画。その計画や販促計画に則って、食材調達・容器・食品といった各種メーカーや工場の方とチームとなり、議論と試食を繰り返しながら商品を開発しています。同時に進行する商品は20品ほど。注目商品の場合は、完成後にマーケティングや営業のメンバーと販促施策を話し合うなど、売れる商品を社内外さまざまな人たちと一緒につくっています。

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の仕事の面白いところ

開発した商品が手に取られているのを店頭で見られたり、SNS上で反響を確認できたりするのが、この仕事の面白いところだと思います。以前、おつまみ向けの惣菜をつくった際、「これひとつで何杯でも飲める!」といった投稿があり、狙い通りのリアクションを得られたのは嬉しかったです。イマイチな反応も、次の商品開発に活かせるのがこの仕事の良いところ。家族や友人からもコメントをもらえるなど、世の中に自分の商品がどう受け取られているかわかるのが楽しいですね。

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の仕事の大変なところ

ファミリーマートは毎週、新商品を出しています。そのため常に新商品や、既存商品を進化させる方法を考えなければならないところが大変です。また、全国各地の設備が異なる工場でつくられる商品の品質を、均一に保たなければならないのも苦労するポイントです。週に一度、試食会があり、目標とする品質に達していない工場があれば改善を依頼します。食品メーカーからもさまざまな商品の提案があるので、商談が重なる日は食べ続ける必要があるのがこの仕事ならではの大変さですね。

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これまで一番チャレンジした仕事

20品の商品開発を
同時並行で担当する!

担当商品の数が倍以上になってから、挑戦の連続です。同時に進行する商品は20品ほどですが、担当する商品の数は40品以上。それぞれに開発計画や販促計画があるので、スケジュールに合わせて開発を進めています。また、注目商品を担当する機会が増えたことから、上層部へのプレゼンも多くなりました。そのため商品開発業務と並行して、資料づくりなどを効率良く進める必要があるところがチャレンジです。とはいえ、商品はチームでつくるもの。しんどいことも嬉しいこともチームで共有し、忙しい状況でもみんなで楽しみながら乗り越えています。

これから一番チャレンジしたいこと

ファミマの看板商品を
この手で
つくってみたい!

これからも商品開発として、色々な商品を手がけたいと思っています。今担当している『ちょいデリ』は、前任の担当者が基盤を築いたので、今後は自分のつくった商品でさらに売上を上げていくことが目標。商品のアイデアはたくさんあるので、ひとつでも多く実現していきたいですね。また、私はパンが大好きなので、いつかはパンの商品開発を担当してみたいです。これまで惣菜ひと筋でキャリアを歩んできた自分にとっては未知の領域でもあるので、経験したことのない分野にもチャレンジして、商品担当としてたくさんの経験を積みたいと思っています。

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1日のスケジュール

1日のスケジュールの図

のキャリア

私のキャリアの図
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