商品の魅力を最大化。
お客さまと商品の出会いを
販促物でつくる。
- 名前
- 奥村 友葵
- 入社年
- 2016年
- 所属
- マーケティング本部 メディア&プロモーション改革推進部
クリエイティブグループ - 専攻
- 人間科学部 人間情報科学科 卒
入社理由
将来は生活に身近なところで流行を生めるような仕事をしたいという想いから、小売やファッション、メーカーなどを中心に就職活動をしていました。その中で限られた特定の商品を売るのではなく、その時々で流行しているものを販売しているのがコンビニだと考え、ファミリーマートをはじめとしたコンビニ各社も志望していました。最終的には、暮らしの中で最も利用するコンビニがファミリーマートであり、商品やお店に好感を持っていたことが当社へ入社する理由となりました。
仕事内容
コーヒーやフラッペ、ファミペイに関する販促物の制作などを行っています。その時々で打ち出したい商品について商品本部や関連部署と打ち合わせ、どんな販促物をつくるか整理してデザイン会社に発注します。提出されたデザインの中からより認知や販売に結びつくものを選択。商品撮影を実施する場合は立ち合います。誤字脱字や法的に表現が問題ないかを確認しつつ、色見本の最終確認をして、店舗への配送手配までを行っています。
この仕事の面白いところ
社内の色んな人と一緒につくった販促物が全国の店頭に展開され、SNSで話題になったり、その商品の売上が上がったりすると嬉しいです。特に力をいれたキャンペーンがリリースされた時には、SNSでエゴサーチをして反応を見ています。自分の仕事がどう世の中に受け止められているかが、売上や認知率、インプレッション数などさまざまな数字でわかるのが面白いです。目標とする売上や認知率が達成できなかった時は、それらの数字をもとにデザインや施策内容を見直しています。
この仕事の大変なところ
商品本部やマーケティング本部、営業本部や加盟店など、ひとつの販促物には多くの人が関わっています。関係者それぞれにさまざまな意見があり、それらを取りまとめて良い販促物を制作していくことが大変なところです。例えば、商品本部としては商品のこの特徴を押し出したいけど、私たちとしては別の特徴が良いと思っているなど。また店頭で掲出するのに負担が大きい企画などは実現できないこともあり、色々な人の立場に立ちながら制作を進めなければなりません。
これまで一番チャレンジした仕事
3ヶ月で40ページ!?
ほぼ一人で
カタログを制作
初めて40ページあるクリスマスカタログや予約促進ツールをほぼ一人で制作したことです。特にカタログ制作は業務量が膨大で、まずケーキやチキン、サラダやお酒など各商品の担当者と打ち合わせてページ構成を考え、デザインを発注。撮影や原稿作成を協力会社に依頼し、仕上がってきたデザインを各商品開発担当者に確認してもらいます。誤字脱字がないかも全ページ確認し、デザイン会社に修正を依頼。確認・修正するという作業を3ヶ月間繰り返しました。当時は大変でしたが、おかげで仕事の要領をつかめたことも事実であり、成長できるきっかけとなった経験です。
これから一番チャレンジしたいこと
流行を生み出す!
そんな企画をつくりたい
これまで店頭の横断幕など、販促物において大きな扱いとなる企画のリーダーを任せてもらうことは多々ありましたが、マーケティングや広告についての専門的なノウハウが必要な場面では、社内の別グループにいる担当者に頼り切っていました。これからはそういったプロジェクトもすべて自分が主導となって、ひとつでも多く流行が生み出せる企画づくりにチャレンジしていきたいですね。いずれは広告やCMなど、店内だけでなく世の中へ、商品やファミリーマートのことを発信していくアウターコミュニケーションに関わっていきたいと思っています。