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より良い物流センターへ。

パートナーと共に

効率改善を目指す。

名前
入社年
2012年
所属
物流本部 物流運行部 物流マネジメントグループ
専攻
経済学部 経済学科 卒

社理由

ファミリーマートとの出会いは合同説明会。友人が説明会に参加するので、何気なく同席したことがきっかけでした。もともと私自身は社会に必要とされる仕事という軸で、ガスや電気、バスや鉄道や空港などのインフラ業界を受けていました。しかし説明会で話を聞いてみると、それまで接客や販売のイメージが強かったコンビニもまた、社会活動を支えるインフラなのだと感じました。そうして選考に参加。どの企業よりも早く内定をもらえたことから、運命だと思って入社しました。

事内容

店舗から発注された商品は、全国各地域にある物流センターに一度集められてから配送されます。その物流センターにおいて、仕分配送などの作業効率を改善していくことが私の役割。人やモノの導線をスムーズにしたり、台車を軽くしたりなど、さまざまな策を考案します。また、商品の転倒といった配送トラブルについて原因を分析し、改善策を考えて提案することも重要な仕事。さらに、物流センターとの契約交渉にも携わるなど、物流に関わるさまざまな業務を担っています。

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の仕事の面白いところ

一番は物流センターの方と信頼関係を築きながら、一緒に改善活動をして成果を上げた時ですね。物流センターの使命は商品の安定供給。そのため改善することにより生じる変化を、いかに受け入れてもらうかがポイントとなります。センターの方々と何度も議論し、提案を実施いただいた結果、作業効率が目に見えて上がると喜びもひとしおです。今は社内でもかなり大きな物流センターを担当しているので、ひとつの取り組みで全社に大きな影響をもたらせることもやりがいになっています。

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の仕事の大変なところ

例えば物流センターにとっては良い改善提案であっても、メーカーや店舗での作業負担が増えてしまう場合があるため、全体を見ながら改善策を提案しなければならないのが大変なところです。具体的には、物流センターで行っている作業の一部をやめた方が物流センター側の効率は上がります。しかし、そうするとメーカーや店舗側で代わりにその作業を行わなければなりません。全体最適化を常に意識し、さまざまな人の立場で施策を考える必要があるのは時に苦労を感じます。

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これまで一番チャレンジした仕事

理想を現実に!
生産性向上に取り組む

東京エリアの巨大センター2つの改善活動は、大きな挑戦でした。当時、担当となった2つのセンターの生産性に課題を感じ、「絶対に改善できる」と思って提案したことをきっかけにスタートしました。目標は前年度比110%の生産性。「机上の空論ではないか」という反応も当初ありましたが、何度も足繁く通ってさまざまなことを議論。他の拠点の事例を紹介したり、実際の写真を見せたりしながら、時間をかけて施設内のレイアウト変更に納得してもらいました。その後、目標を大きく上回る前年度比120%の生産性を達成。しっかり結果を出すことができ、本当にやって良かったと思いました。

これから一番チャレンジしたいこと

物流のスペシャリストへ 
その道のりは
果てしない!

物流に関わる仕事は入社以来希望していたので、この分野のスペシャリストになるために、さまざまなことにチャレンジしたいですね。物流センターの構造や従業員の雇用契約など、まだまだ専門的なことをたくさん学ぶ必要があると思っています。法律の改正などによっても、その都度求められる知識が変わってくるので、挑戦のしがいがあります。少子高齢化によって物流における人手不足が深刻化する今、将来的には自動運転の導入が期待されるなど、まさに過渡期にある物流業界。そんな状況で全国に店舗を持つファミリーマートで物流の改善を担えることは意義深いと感じています。

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1日のスケジュール

1日のスケジュールの図

のキャリア

私のキャリアの図
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