今回はファミリーマートが推進する「リテールメディア戦略」について紹介します。
ファミリーマートが目指す未来型のデジタル戦略をぜひチェックしてください!
目次
1.ファミリーマートが描く「リテールメディア戦略」
2.「カスタマーリンクプラットフォーム」とは?
3.「ファミペイ」で、顧客との繋がりを深める
4.店舗をメディア化!「FamilyMartVision」で、顧客体験を進化!
5.さいごに
1.ファミリーマートが描く「リテールメディア戦略」
ファミリーマートは、実店舗における顧客接点と、アプリやSNSなどのデジタル接点といった
オンライン・オフライン両方のタッチポイントをメディア化し、より効果的なメディア活用を目指しています。
具体的には、購買データの活用によるターゲティングや購買効果測定を可能にする
データインフラ(カスタマーリンクプラットフォーム)を構築することで、リアル店舗の強みを最大限に活かし、
デジタルと売場の連動を実現。これにより、商品・ブランド認知だけでなく、
購買行動の変容を促すメディアを目指します。
さらに、パートナー企業とのデータ連携やメディア連携を進めることで、リテールメディア領域において、
市場シェアを獲得するリーディングカンパニーとなることを目指しています。
2.「カスタマーリンクプラットフォーム」とは?
ファミリーマートは、単なるコンビニエンスストアの枠を超え、顧客と常に繋がり、
最適な情報を提供する「カスタマーリンクプラットフォーム」の取り組みを進めています。
全国10,000店以上に設置している「FamilyMartVision(デジタルサイネージ)」を活用して店舗をメディア化し、
「ファミペイ(決済アプリ)」から得た購買データを活用したマーケティング戦略を展開することにより、
お客さま一人ひとりに合わせた情報発信を実現し、購買行動の変容を促すことで、売上アップだけでなく、
お客さま満足度の向上を目指した取り組みに挑戦しています。
3. 「ファミペイ」で、顧客との繋がりを深める
2,200万人※を超えるユーザーを抱える決済アプリ「ファミペイ」は、顧客の購買データを活用し、
ニーズを深く理解することで、最適な商品やサービスの提供に活かしています。
さらに、パートナー企業との連携により、クーポンやポイント還元などのキャンペーンを展開することで、
お客さまとのつながりを強化(ファン化)する取り組みを進めています。
※2024年8月時点
4.「FamilyMartVision(デジタルサイネージ)」で、顧客体験を進化!
全国10,000店の店舗に設置されたデジタルサイネージ「FamilyMartVision」は、商品広告だけでなく、
ニュースやクイズ、音楽動画など、多岐にわたるコンテンツを配信しています。
顧客の購買意欲を高めるだけでなく、店舗での新しい価値を提供することで、
顧客体験を向上させる役割を担っています。
5.さいごに
「変化を恐れずに、新しいことに挑戦したい!」
「顧客体験をデザインし、ワクワクを生み出したい!」
「データ分析で顧客の心を掴むマーケティングを学びたい!」
そんな熱い想いを、ファミリーマートで実現しませんか?
最新の取り組みについて、実店舗に行って是非体感してみてください!
ファミリーマート 新卒採用事務局