10月2日（月）田町本社9階にて2024年　定時社員の内定式を開催しました。

式典では、内定者一人ひとりのお名前を読み上げて、内定通知書を授与。人財開発部長大石さんのメッセージでは「残りの学生生活の中で、皆さんが『大切にしている価値観』と『ファミリーマートで働く目的』を改めて考えてほしい。そして、ファミリーマートの未来を一緒につくれるよう、入社式でお会いしましょう！」とエールを送りました。

特に内定者からの反応で大きな反響があったのは≪レンガ職人のお話≫。3人のレンガ職人は同じ仕事をしていますが、それぞれのモチベーションと目的意識が全然違います。この寓話を通じ、目的をもって仕事に取り組むことの重要性を内定者に伝えました。内定者からのアンケートには「やりがいや目的を持つことの大切さを知りました」「これから社会人になり、仕事をする中で辛い、しんどいと感じることが少なくないかもしれません。しかし、仕事を何のためにするのか、なぜ頑張るのかを考えながら働くことの大切さを感じました」などの感想がありました。内定者の皆さんが改めて働く目的について考えるきっかけとなりました。

式典の後には、内定者同士の親睦を深めてもらうための懇親会を開催。社員基礎教育グループの社員育成トレーナーも含めた6～7人で1チームになり、ゲーム形式のワークを通じて、コミュニケーションを図りました。

レクリエーション「バースデーライン」は、声を発さずに、ジェスチャーのみで同じ誕生月の集団をつくり、さらに日付順に並び替え、輪を作るというもの。「沈黙」の10分間でしたが、内定者の皆さんは自分なりに同じ誕生月の仲間で集まり、きれいな輪を作ることができました。その動き1つ1つを通して、同期同士の絆を深めました。

また、事前に内定者が描いた自画像を「内定者のしおり」に掲載し、配布。懇親会中でコミュニケーションをとり、多くの同期と関わりながら、しおりにメモを残しました。一人ひとりの自画像に記録が書き足されたことにより、同期のことを、より深く知ることができました。

開催後のアンケートでは、「メッセージを聞いて、今一度気を引き締めることができた」「いろいろな価値観を持つ同期と知り合って、一緒に働くことが楽しみになった」等の感想がありました。内定者の皆さんと2024年春にお会いできるのが楽しみです！