本日は、営業所長の佐々木さんをご紹介します。

就活中のみなさんが知りたいと思っている担当エリアを統括する営業所長の仕事について、

少しだけその入り口をお伝えしたと思います!

目次                                      

01 社員紹介 佐々木さん

02 営業所長はどんな仕事をしている?~1週間に密着!!~

03 佐々木所長にインタビュー!

01 社員紹介 佐々木さん                             

今回ご紹介するのは、

北陸・長野リージョン 松本営業所 所長の佐々木 譲(ささき ゆずる)さんです。

1999年入社。店舗研修、山形県・宮城県等でスーパーバイザー(以下SV)を経験した後、

現在では松本営業所の所長として活躍しています。(入社以来、25年間営業一筋!)

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02 営業所長はどんな仕事をしている?~1週間に密着~            

営業所長の仕事とは?

営業所長は、管轄エリアに対する営業目標を達成するために、SVを率い指導を行います。

また、加盟店とコミュニケーションを図り、個店問題の解決や契約対応等、

営業所に関わる全ての業務に携わります。

佐々木所長の1週間のスケジュールは?

※本記事では、2023年8月長野営業所在籍時のスケジュールをご紹介しております。

月曜 店舗QSC巡回でコミュニケーション    

この日は、1日で7店舗を巡回します。

「訪店するからには、加盟店としっかりとコミュニケーションをとりたい」と話す佐々木さん。

営業所長が積極的に店舗巡回を行うことで、SVの視点だけでは足りない部分の

QSC点検を行ない店長へフィードバックを実施することで、店舗レベルのさらなる向上につなげています。

※QSC巡回とは、SVや営業所長が店舗を訪問し、店舗をQSC(クオリティ、サービス、クリンネス)の

 3つの観点でチェックし、個店の状態や課題を店舗と共有・改善することで、

 QSCレベルを上げ、売上・利益向上を図ること。

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▲店長とコミュニケーションをとる様子

火曜 主役はSV!週1回の「営業所会議」                         

週1回の営業所会議。7名の長野営業所の全メンバーが集合し、守りの業務は佐々木さん、

攻めの業務は所長代行や若手メンバーが中心に進行していきます。

からあげ「ファミから」のサンプルの活用方法や、週末の高気温に合わせた対応などについての

意見交換が行われていました。

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▲営業所会議の様子

水曜 「ダイレクトコミュニケーション」で富山へ!                     

この日は、北陸・長野リージョンのメンバーと社長の細見さんとのダイレクトコミュニケーションに参加するため、

朝から新幹線で富山に向かいます。

ダイレクトコミュニケーションとは、各リージョンに細見さんが訪問し、

管理職の皆さんと直接意見交換をする場です。

富山駅近くの会議室で行われ佐々木さんを含む管理職が集まり、

細見社長から本部利益・加盟店利益等の推移や広告・メディア事業への進出などについて話がありました。

続いて、自然災害発生時のリージョン内の店舗の状況、

ファミマ災害伝言板の活用などについてディスカッションが行われていました。

終了後は、その日のうちに新幹線で長野に戻り、資料作成をします。

木曜 レイアウト会議・管理職会議資料作成                     

この日はオンラインで「レイアウト会議」。

リージョン部長・副部長/担当部署の社員とともに、商圏や客層などについて話し合い、

最適な店舗のレイアウトを検討していきます。

会議終了後は、明日の管理職会議で共有する資料を準備します。

金曜日:管理職会議

毎週金曜日は、北陸・長野エリアの「管理職会議」。地域全体で課題点を共有し、

次週の施策について意見交換をします。

各県チームが持ち回りで施策の取り組み提案を行なっています。

今週は、富山県チーム、長野県チームそれぞれが次週施策の取り組みを提案し、意見交換をします。

盛夏期のキャンペーンの活用、冷し麺の売場づくりについての議論が白熱していました。

03 佐々木所長にインタビュー!                         

Q:営業所長になって、SVの頃とどんな違いがありますか?

一番の違いは部下ができたことですね。

どこまで自分でやって、どこまで部下にやってもらうかを考えながら、

チーム全体のパフォーマンスを向上させることが必要になりました。

また、営業所長としての発言には重みがあり、それを意識したうえで、加盟店とのコミュニケーションを行い、

信頼関係を構築していく必要があります。

お客さま対応や個店問題などにも対応していくうえでは、経験やスキルに加えて、

常に冷静な判断力が必要だと実感しています。

Q:営業所長としてのやりがいを教えてください。

営業所長の仕事は、単に売上げを上げることや、個店問題の解決だけではありません。

営業所長は、たくさんの加盟店やそこで働く従業員との関わりを通じて、

担当する地域の「未来」をともに創っていく仕事だと言えます。

コンビニエンスストアの仕事は、社会に貢献できる重要な役割を担っています。

お客さまが求める価値を提供し、加盟店が実現したいビジョンをサポートし、

期待を超える価値を提供し続けること。

それが私が考えるやりがいだと思っています。

Q:営業所のメンバーとの関係で大切にしていることはありますか?

営業所のメンバー、特に若手に仕事を任せるようにしています。

日々の売り込みやコンクールなどは、アイディア出しから企画、実行まで全てSVが中心となって進めています。

その結果、ファミペイコンクールでは23年度上期全国NO.1の実績となり、

ファミペイの新規会員獲得や利用率の向上につなげることができました。

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▲営業所メンバーと談笑する様子

営業所の主役はSVです。SVに仕事を任せることで、彼らが経験を積み、成長することができますし、

新しい視点やアイデアを取り入れることができます。

そのうえで、適切な指導やサポートを行うことが所長の仕事だと思っています。

学びと成長の機会を繰り返すことで責任感が生まれ、強いチームになっていくと考えています。

Q:加盟店とのコミュニケーションで意識していることを教えてください

話ができる環境を意識的に作り、日常的な会話から仕事の話までコミュニケーションをとっています。

壁を作らず、闊達に意見を交換ができることが信頼関係の構築につながると考えています。

佐々木さんよりひとこと

営業所長の仕事は多岐にわたるため、とても大変な印象があるかもしれません。

ルーチン業務ではないため、いろいろなことが起きますが困難を乗り越えるたびに、

自身の成長を感じることができます。

営業所長は加盟店の未来、担当する地域の未来を担っています。

大きな責任を伴いますが、短期的な視点だけではなく、

加盟店・この担当している長野に明るい未来があるように仕事をしていきたいと考えています。

いかがでしたでしょうか?

加盟店を支えるSV(スーパーバイザー)を率いる営業所長の仕事について、

少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!

おまけ

皆さんは企業研究の進め方に悩むことはありませんか?

今回は企業研究の一例をご紹介します!

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興味のある業界が決まったら、次はその業界の中で、具体的な企業について調べてみましょう。

企業ホームページには、会社概要や事業内容、採用情報などが詳しく掲載されています。

また、企業の理念やビジョン、社風を知るために、社員インタビューや企業ブログなども参考にできます。

さらに、各企業のIR情報を確認することで、企業の成長戦略や今後の展望などを理解することでき、

企業が目指す方向性と自分のキャリアプランが合致しているかを判断することができます。

企業研究を通して、自分がその企業で働くことをイメージし、

その企業でどんな貢献ができるのかぜひ考えてみましょう!

▼ファミリーマート新卒ホームページ

https://recruit-student.family.co.jp/

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